マンハッタンの事件から考えるーノーリードと自己分析ー

前回に続き、マンハッタンの事件からの考察です。

マンハッタンの事件とはこちら

簡単に説明すると…

男性(黒人)にノーリードでの犬の散歩を注意された女性(白人)が事実と異なる通報をし、その際に犬の首輪を引っ張り、犬は首を絞められた状態となって、もがき苦しんでいた

というもの。

このことが 人種差別、動物虐待の観点から注目を浴びました。

ーーーーーーーーーーーーーーー

人種差別、動物虐待の問題からは離れますが

私はこの事件の映像を見て、自己分析の重要性を改めて感じたのです。

何故かというと。。。

ある記事によると彼女は、在籍していた会社のとある部門で責任者を任されていたとのことでした。現在はこの一件が原因で解雇されているようです。

「責任者」は、物事を客観視する力、コントロールする力が無ければ務まりません。(もちろん、責任を取れない・取らない「肩書きだけ責任者」も世の中には多くいますが…)

彼女はその役を担っていた。
しかし、今回のような状況下では取り乱し、犬に乱暴に接し、注意をした人間に対しては無礼な態度を取ってしまった。

これは私の勝手な考えですが、おそらく彼女は 会社では物事を客観視し、コントロールできていたのではないかと思うのです。そして、普段は普通のイイ人なのではないかと思ったのです。

…私は彼女のことは全く何も知りませんが…(-_-;)

なので本当にただの憶測です。

ただやはり思うことは、彼女は彼女自身の自己分析ができていなかった。してこなかったんだということでした。

私の好きなことは何か

私の嫌いなことは何か

なぜ犬を飼うと決めたのか

私の行動パターンは?

怒るとどうなるか

焦ったときどのような行動に出る可能性があるか

人種差別問題についてどのような見解を持っているか

などなど。。。

誰にも話さなくてもいいから、正直な思い・考えを自分だけに打ち明けることをしてこなかったのではないかと思ったのです。

自分との会話は時として、ぞっとするくらい残酷な自分の存在に気がつくときもあります。

ただこの作業を怠っていると、自分でも理解ができない行動を自分が勝手にし始める。(ように感じてしまう)

だから私は 自己分析というか、自己との対話は非常に重要だと考えます。

「犬」という、飼い主の思考に完全に人生を左右されてしまう生き物と一緒に生活すると決めたのなら なおさら。

最後に

「自分を知る」というキーワードで検索した結果、面白い性格診断サイトがたくさんありました。

その中で気になったものをいくつかご紹介します。

下にリンクを貼りましたので、お時間のある方は是非 やってみてください!!

辛口性格診断

やってみた結果、私は…唯我独尊タイプでした(^_^;)

自己中で自分は優れていると自負しているという可哀想なヤツです笑

16 personalities

参考文献

・CNN.co.jp

犬の散歩めぐり黒人男性と口論、警察呼んだ白人女性を勤務先が解雇 米NY

辛口性格診断

16 personalities

スポンサーリンク
レクタング広告(大)
レクタング広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタング広告(大)