最近、休みの日でも家の中で過ごしている。
このところは とくに寒さが厳しいから外出したくない。
冬季うつ病
ラジオから聞こえてきた。「冬はうつ症状を訴える人が増える」と。
そういえば最近気持ちも沈みがちだ・・・。陽が昇るのは遅いし、陽が暮れるのも早い。気づけばあんまり日光に当たっていない気がする。
原因
冬にうつ症状の人が増えるのは、どうやら日照時間に関係があるらしい。
そこで東京における夏と冬の日照時間の差を調べてみた。
日照時間が一番長いのは6月で約14時間30分。一番短いのは1月で約9時間50分。
その差はなんと4時間40分。
日照時間が短くなることにより、日光を浴びる時間も減少する。
これよって、セロトニンの分泌が減少して不安感や恐怖感が抑えられなくなる。
またセロトニンをもとに作られるメラトニンも減少して体内時計が狂う。
手軽にできる解決策
セロトニンの分泌を増やすには日光浴と軽い運動がいいらしい。
これは愛犬との散歩が最適ではないか。
仕事のある日は長い時間を取るのは難しいかもしれないが、休みの日はたっぷり時間をとって愛犬と一緒に太陽のもとウォーキングしよう。
それからぜひこの動画を観てほしい。(20秒)きっと元気になれる。
LIFE WITH DOGS より Calgary Man Builds Wintry Obstacle Course For His Dog
これは、カナダに住む男性が愛犬のために作った障害物走コース。寒い冬、愛犬の運動不足を心配して作ったそうだ。10分〜15分もの間 走り回っていたんだとか。
よし。この週末は外へ繰り出そう。